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意外とできていなかったりすること2014年10月30日

こんにちは、チューターの山中です。今日は早い時間に更新します。

 

先週のブログで大学一年生の実験の授業を持っているという話をしたと思います。学生は毎週違う実験をローテーションしていくので、教える側としては毎週担当する生徒が変わります。

今年度の頭からやっているので、教えた生徒の数も結構増えてきたのですが、生徒によって実験を進めるスピードがかなり違うことに驚かされます。想像以上なんですよ….ほんとに。

その辺も苦労のうちの一つなんですが、実験のスピードの遅い生徒を見ていると、主に集中力不足の場合と、どうでもいい事にこだわりすぎている場合の2パターンに分けられます。

前者はともかく、後者の人たちに話を聞くとほとんどの場合で、目の前の作業に気を取られすぎて何のために実験をしているのかを忘れてしまっています。その結果、本来そこまで気を使う必要のないことにこだわりすぎてしまっているようです。

 

実はこれは研究においてもよくあることで、目の前にある問題点(これがまた多いんですよ…)をクリアすることに必死になるあまり、最終的にどういった結果がほしいのか、何を明らかにしたいのか、そのためにどうしたらいいのかという事をついつい忘れてしまいがちです。これで怒られている人も結構見てきました。こういった研究のプランのようなものを常に考えておかないと研究というものはうまくいかないそうです。

 

この話は受験生に対しても当てはまると思います。本番の時期が迫ってくるとついつい焦って目の前のやるべきことだけに注意が行きがちですが、最終的な目標(おそらく志望校に受かることだとは思いますが…)のために何が必要で、何をやるべきなのか、冷静に客観視できる自分を持っておくことが重要なのではないでしょうか。

もちろんこんなことばかりを考えていて、目の前の課題がおろそかになっては最悪なので、勉強に疲れていったん休憩したいときや行き帰りの移動中にこういうことも考えてみましょうね、という事です。

 

本来こういうことは年度の頭に言うべきことで、実際相談を受けた生徒には言ってきたのですが、ゴールが見え始めたこの時期に改めて考えてみてほしかったのでこの話をしました。

ただ、これって受験生は見るのか? っていう疑問はありますけどね(笑)

 

 

長くなってきたのでこの辺でやめましょう。宣言通り真面目な話をしてやりましたよ。もう限界です。

ではまた来週