スタッフBLOG

正しい日本語2013年10月08日

お久しぶりです。スタッフのIです。

先月からaps勤務になりRECにいくことはあまりなかったのですが、先週から毎週火曜日はこちらに少しだけ来ることになりました!毎週火曜日はなるべく更新しようと思います(*^^*)

さて、毎週火曜日の朝にホームルームを行っているのですが、そこでいつもクイズを出しています。そのクイズをここでも披露しようとおもいます(・ω・)

今日のテーマは「正しい日本語」です。

ここ数年、日本語は乱れてきている、正しい日本語を使おう!という風潮で、少し前には正しい日本語を学ぶことを目的としたバラエティ番組も放映されていました。日常で普通に会話で使って成り立っている言葉が、じつは元々は違う意味だった…というように、当たり前に誤用されていることばがいくつかあります。では問題です。

「檄を飛ばす」とはどういう意味でしょうか

1.元気のないものに刺激を与え、活気付ける。 2.怒鳴り声をあげる 3.自分の主張を人に広く知らせて同意を求める

考えてみてください!よく「監督が選手に檄を飛ばす」という表現で使われますね。これは正しい使い方なのでしょうか?

 

 

答えは、、、、1と見せかけて、3なんです。どれが正解だと思うか生徒に手を上げてもらったところ、3を選んだ人はなんと0でした!!

実は「檄」とは、もともとは昔の中国で使われた「自分の考えや主張を書いた木札」のことであり、その檄を送ることで偉い人は自分の考えを人に広めていたんです。というわけで、その札を飛ばすということでそのまま意味は「自分の主張を人に広く知らせて同意を求める」なのでした!

では何故「監督が選手に檄を飛ばす」をいうように「激励する」の表現で使われるようになったのでしょうか。それは、「人に広く知らせて同意を求める」に加えて「他人に行動を促す」という意味もあるので、それがだんだん「行動するように応援する」という風に変わってきたのかもしれません。その方が私たちの日常会話では使いやすいですもんね。

このように、もともと持っていた意味から離れてきてしまっている言葉でも間違った意味が定着し、広辞苑にちゃっかり載るようになっていたなんてこともあります。意味がきちんと伝わるのならば言葉の役割を成している気もしてしまうし、難しいところですね。でも、普段なんとなくふわふわした認識で使っている言葉の意味を改めてきちんと把握することは、現代文の読解にも役立つと思います。ただ調べるだけではなく、どうしてこの言葉はこういう意味を持つようになったのか、言葉の由来を知ると楽しくなりますよ!

このようにちいさな発見のあるクイズを毎回披露したいと思います(・v・)♪ではまた来週!